2020年1月29日(水)、東京高裁で行われた日本外国語専門学校(JCFL)で働く東ゼン労組の組合員による有給休暇の紛争をめぐった控訴裁判で判決がおりた。学校側は、時給制で働く講師たちに対し有給休暇の付与を拒否しており、一学期毎の契約であるため次の学期の契約を結ぶ際に、雇用は継続せずに中断する。従って、有給休暇取得の権利はないとの主張していた。 しかし、今回の裁判で高裁は、2018年11月の東京地方裁判所の命令を維持した。 高裁は、この雇用は継続しているとし、法律に則った最低限の年次有給休暇を割り当てるよう命令を下した。そのため学校側は、講師が既に取得した有給休暇分と、未払い分の遅延利息を支払わなければならない。 しかしこれまで経営側は、団体交渉の場で組合側および支部に対し強硬な姿勢をとり続けているため、最高裁への上告も予想される。 東京地方裁判所でも主張してきた、学校側が就業規則のコピーの提供を拒否することをパワハラだという主張に関しては、組合側が敗訴した。
Tozen Union members working at Japan College of Foreign Languages won paid leave Wednesday in Tokyo […]
会話教室「シェーン英会話スクール」で有期雇用契約の講師だったイギリス人男性(47)が雇い止めにあったのは不当だとして、運営会社を相手取って雇い止めの無効などを求めていた訴訟の判決が9日、東京高裁であった。村上正敏裁判長は雇い止めは無効として、原告の訴えを棄却した一審・東京地裁判決を取り消した。 詳細はこちらをご覧ください。
On August 9th 2019, Tokyo High Court ruled that Japan College of Foreign Languages interfered with union leafleting in June and October of 2013, violating trade union law and the constitutional rights of Tozen Union members. Shortly thereafter, JCFL sent an apology letter to the union in accordance with the verdict. Read More.

On August 9th 2019, Tokyo High Court ruled that Japan College of Foreign Languages interfered with union leafleting in June and October of 2013, violating trade union law and the constitutional rights of Tozen Union members.

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Cross posted from the General Union. Let’s all work together for ALTs to be directly hired. […]

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