Tokyo General Union (Tozen) protests the firing of member Sulejman Brkic in front of the language […]
BY CRAIG CURRIE-ROBSON Jan 22nd, 2014 Every year, thousands of young native English-speakers fly to Asia in […]
株式会社ICC(本社:横浜市)は、関東地域に6つのスクールをもつ語学学校です。スレイマン・ブルキッチ組合員は、20年間にわたり、ICCで英語とフランス語の講師として仕事をしてきました。ちょっぴり皮肉やさんながらとてもチャーミングな彼は、教え方にとても定評があり、生徒たちからの人気も抜群でした。彼はやりがいと情熱をもって20年間働いてきました。
日本外国語専門学校(JCFL・JAPAN COLLEGE OF FOREIGN LANGUAGES)は、誠実に団体交渉のテーブルにつくべきだ! 「通訳ガイド養成所」の設立から、41年の歳月が経ちました。」と自らのホームページで謳うように、数多くの通訳のプロを輩出してきた日本外国語専門学校(JCFL/JAPAN COLLEGE OF FOREIGN LANGUAGES) 。それなのに、組合との団体交渉になると、組合員らの使用言語(英語)の通訳を一切拒絶し、「交渉は日本語でのみやる。通訳をつけるなら組合でつけろ」の一点張りで、約半年の間、実質的な団体交渉を拒否し続けています。そもそもの発端は、組合加入通告をした一人の組合員が、通告のわずか2週間後に契約更新の拒絶を受けたことによります、当初より日本外国語専門学校は、団体交渉を行う際に、「ここは日本であり、日本語でしか団交に応じない」、「通訳の手配は組合でやれ」との姿勢を押し通しました。英語講師らの職場での労使関係上の使用言語は常に英語であり、必要なときは学校側が必ず通訳者を準備しています。それなのに、なぜ、組合との団交になると、通常の労使関係と一変した扱いをするのでしょうか。それでも、組合は、一人の組合員の職の喪失という重大な問題の解決を何よりも優先するために、母語ではない日本語で、必死に交渉をしてきました。しかし、組合員らの通常の労使関係上の言語ではない言語での交渉はうまくいきません。何度も言葉に詰まっても、学校側は知らんぷりです。さらにひどいのは、学校側は常にプロの通訳者を同席させているにもかかわらず、通訳者は一切の通訳をせず、ただ黙って団交の様子を見守っていることです。いったい、何のために同席させているのでしょうか。嘲笑されているかのような姿勢に、組合は毎回大きな無力感と屈辱感を抱いています。組合は、日本外国語専門学校に対して、実質的な中身のある団交に向けて努力をするよう、強く求めます。